あきらめなくても試合終了
退学処分を受けたり除籍になると否が応でも試合終了となってしまう。
自主退学をすれば退学処分や除籍には当てはまらないことになるが、なんだかんだで大半の人がこちらを選択するのが普通になっている。
進路を変更するときはもちろん、問題が起きて退学する場合も自主退学を勧められることが多いように感じる。
完全に学校側が退学を通知してくるケースは実は少なくて、学校側もリスクを考えて回避したいような気がする。
ただし、実質は退学させられているわけであり、反対して居座っても強制退学or除籍にになるのだから学生側も従わざるを得ない。
まさに、あきらめようがあきらめなくても試合終了なのである。むしろ、自主退学のほうが傷は浅いかもしれない。
あくまでも自主退学であることは譲らないで生きていきたいものだ。