落ちこぼれ学のスペシャリストを目指す

0点の答案

0点画像 0点の答案といえばドラえもんの世界だけだと思っていた。 しかし、これが現実となる日があったのである。 子供の時は0点の答案を取ったのび太君をギャグのように気楽に見れていたものだが、今は同情する。 そして自分の深層心理に似た行動をとっているようにも思える。 ドラえもんにごみ箱に捨てたら?と言われてもそれは気が引けると言っていた。 そして穴の中に隠すことになるのだが、最終的に自分で取り出してしまう。 燃やすなりして完全に証拠隠滅すれば見つからないのに処分できないでいた。 また、タイムカプセルを埋めるときに0点の答案も入れてしまうこともあった。

さて、私自身も0点を取ったのだが、処分せずにいる。 それどころか常に持ち運ぶカバンに入れてある。 カバンを無くした時のリスクも考えてコピーまで取ってある。 なぜなら臥薪嘗胆のためであり、常に自分を鼓舞し続けていくためなのだ。

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