落ちこぼれ学のスペシャリストを目指す

自動車学校の卒業

そろそろ卒業シーズンである。 本日は3月9日。 まさにその歌が聞こえてくる。 卒業ソングは聞こえてくるが、あいかわらず退学ソングは聞こえてこない。(当たり前だが)

さて、学校といえば教習所もある。 自動車学校と呼ばれるこの学校は1年ほど在籍することができるだろうか。 スケジュールを詰めたり合宿であれば終えるまでに2週間ほどでも可能かもしれない。 自分は通学の教習所でちょうど1か月ぐらいだったかな。 学生ならば長期休業中に通うのが便利であろう。 免許センターでの実習が免除になる認定所を選ぶのが無難である。

私は留年した最中、通うことになったが、非常に心地の良いオアシスのようになった。 教習所の教官といえば厳しいイメージもあるかもしれない。 まあ確かにくせが強い教官はいた気がするが、留年生にとっては恐れるものではない。 ちゃんと生徒として指導・補助してくれるものである。 基本的に学科科目は出席すればスタンプが押される。 仮免許試験はあるものの本業の定期テストと違って受け直しはいくらでも可能だ。 教習所内の実習と修了検定も同様である。 仮免許を得ると路上運転を始める。 そして実習が合格すれば待ちに待った卒業だ。 卒業証明書の授与である。 中学以来の卒業証書は非常に嬉しい。 その後、免許センターの学科試験も合格し、晴れて運転免許の取得である。

学校を留年、退学することは自信を失っているかもしれないが、自動車学校の卒業はより感動を生み、ありがたみがわかるだろう。

ただし、卒業証明書が有効なのは1年という期限があり、学校とまったく同じというわけでない。 免許センターに回収もされてしまったので今は手元にはない。 思い出としてコピーを取っておけばよかったなあ。

何はともあれ、普通の学校と違って検定、試験のチャンスは落ちてもいくらでも挑戦できる。 自動車学校という所は不合格を取っても粘ってみるといいだろう。(お金はかかるかもしれない)

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